
ちょっと前になりますが、河下水希先生の『いちご100%』にすっかりはまってしまい、漫画喫茶で読むだけではあきたらず、結局JC全19巻購入して読み終えました。あらすじをざっと紹介すると、映画好きの少年真中が中三の冬、偶然出会った謎の少女に心惹かれ、その子と思われる人物をつきとめ告白。しかしその相手は人違いであり、そこから物語は動き出します。そして彼に思いを寄せる複数のヒロイン達との出会いと別れも織り交ぜて、みんなが成長していく集団劇となっています。その意外な結末にはファンの間でも賛否両論あるようですが、成就する恋もあれば成就しない恋もあるわけで、自分的には納得できる終わり方でした。掲載誌が少年ジャンプということもあり、途中編集部の意向による引き延ばし的展開も見られますが、同誌のラブコメ路線では最長の160話強の連載を記録!最終巻は涙腺が決壊するほどに泣けました。自分が中学~高校時代を通して行ったサークル活動とほぼ同じ境遇でもあり、恋愛話は無かったにしても楽しかったことや苦しかったことを含め、充分感情移入できる内容でした。なお、本作品は2005年にテレビ朝日系深夜枠で前半部がアニメ化されたり、ゲーム化されるなど、メディアミックス展開も多い人気作だったようです。

さて、色々ひと段落しまして、「それではまた明日よろしくね」と各々部屋に別れて行くのですけど、クライアントさん、気を遣って『喫煙室』にしてくれましたのですよ。別に寝るだけなんだから煙草吸う間もなかろうに。ホテルとか昔のタクシーとか新幹線とか、とにかくこの煙草のこもったニオイと言うのは昔っから駄目なのです。で、部屋に入るとそんなニオイがしてるのです。おもわずおぇっってなる程ではないにせよ、微妙にイヤなのです。さらに、あの乾燥しきった部屋がイヤなのです。そんなわけで、まずはユニットバスのバスタブに、備え付けのボディーソープをぶっ散らかして、お湯をだばだば注ぎ込みます。もちろんドアは開けっ放しです。今、下の温泉に入ってきたばかりですから、もちろん入りません。ただ、これで少し部屋の芳香剤および加湿器の役目をしてくれるので、ちょっとラクになりました。で、寝ようとしたんだけど…寝られません。暑すぎる。風呂からの熱気もあるかもしれんけど、とにかく暑い。だからエアコンをペコペコいじるのだが、暖房と送風しか反応せず、冷房に切り替えるとエラーが起きる。悔しいから試運転モードとか色々いじってみたのだが、何度やっても駄目なのだ。むきー。送風MAXにしても、なんだか生温い風がのめ~っと出て来るだけで余計に暑苦しい。フロント呼び出すのも面倒だし、さてどうしようかと思った挙げ句、窓全開+シーツ1枚でねることにした。が、この手のシーツってピッシリ巻込まれてルでしょ?あれ嫌いだからグイグイ引き抜くでしょ。すると、コレがなんとも御親切にベッド下のキャスターかなんかで踏んづけてあって引っ張ったくらいぢゃびくともしない。仕方ないから夜中に一人で模様替えよろしく、ベッドを移動させてキャスターの隙間からふにゃぴ!とシーツを引き抜いたりして。岩みたいに硬い枕の代わりに余った布団を丸めて枕にし、仕事にあぶれた枕の使い道を考えながら、とりあえず足を乗せてやることにした。そのまま朝まで、パンツ一枚で快眠したのでした。
|